体を支えるもの

バナジウムとは?

私たちの生活に欠かせないのが水です。
日常生活を送るにあたって、なくてはならないものです。
生活用水としてはもちろんのこと、飲み水としても水はとても重要です。

以前は水道水をおいしく飲めていましたが、今では水は買う時代へと変化してきました。
その変化に伴い、多くのメーカーからミネラルウォーターが発売されていきました。
いろんな種類の水が増え、一体どんなものがいいのか、どんな特徴がわからないという人も多いのではないでしょうか。
水は、それも一緒なんて思っている人もいるかもしれませんが、そ見比べてみたら味の違いはよくわかります。
なにも含まれていないように思えて、実は多くのミネラルなどの成分が含まれています。
それによって水の味も大きく変わってきます。

日本ではほとんどの地域で軟水が飲まれており、ミネラルウォーターもほとんどが軟水です。
全国各地で取られた天然水などのミネラルウォーターも多い中、バナジウムという名前の水もよく耳にします。
一体どのような性質があるのでしょうか。

バナジウムとは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分の一種です。
1830年にスウェーデンの科学者によって、鉱石の中から発見されたものです。
バナジウムは、乾燥わかめ、昆布などの海産物、牛乳、アサリ、パセリ、マッシュルームなどの野菜も含まれています。
植物の中では、アサリに一番多くのバナジウムが含まれているといわれています。

このバナジウムは、体内の腎臓、肝臓、肺、骨、脊髄などで使用される必須ミネラルと認識されています。
このバナジウムを含んだ天然水は、限られた地域でした採取することはできません。
日本では、富士山麓の限定された場所だけとなっている貴重な天然水です。

バナジウムの一番のメリットは、血中のコレステロールを下げてくれる働きがあります。
なので動脈硬化の予防にも効果的です。
普段の生活や体系からコレステロールが心配な人、心臓の負担を感じる人などにお薦めです。
水は毎日飲むものですから、せっかくなら自分にとって必要な成分が含まれているものを飲み続けるのがお薦めです。

なかなか日常生活では補えきれない栄養素を、積極的に取り入れていきましょう。
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